看護師 配置基準

介護系看護師のニーズは年々高まっているといっても過言では無く、特別養護老人ホーム(特養)からの求人も多く見ることが出来ます。

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看護師の配置基準と看護師不足

 

看護師イメージ

現在、看護師は深刻な人手不足に悩まされています。

元々、看護師の絶対数が少ないことは問題視されていましたが、ここ数年で状況は多きく変わり、看護師の人手不足は深刻な問題になってしまいました。

その要因の一つとなっているのが、特養などの介護施設への看護師配置義務にあります。

高齢化社会が進んだことで高齢者の数が増え、絶対数の少なかった看護師が介護施設でも必要になったことで、介護施設と医療機関での争奪戦となってしまう結果となっています。

特養(特別養護老人ホーム)に看護師の配置が義務付けられており、指定介護老人福祉施設の基準に従って看護師を配置しなければならなくなっています。

特養看護師の配置基準は、入居者の人数によって決まってきます。

まず、特養の職員は入居者3人に対し1人の割合で配置せねばなりません。

その中で看護師の配置基準が定められており、特養の規模が大きければ、それだけ看護師の人数も必要になります。

特養が必要とする看護師の人数とは

 

大規模な特養の場合、入居者が131人以上になると看護師は常勤換算で4人以上配置しなければなりません。

入居者が51~131人なら常勤換算で3人以上、入居者が31~50人の場合は常勤換算で2人以上、入居者が30人以下の小規模の特養なら常勤換算で1人を配置すればよいことになっています。

介護施設は地域に点在し、医療機関と同一地域に作られることになります。

そのため、医療機関と介護施設の間で少ない看護師の取り合いが始まることとなり、病院は看護師不足に悩まされる結果となっています。

高齢者が増えたことで介護施設は注目を集め、多くの高齢者が介護施設への入居を希望しています。

そのため、これから更に進む高齢化社会では、看護師の需要が一層高まることが予想されており、同時に看護師の人手不足は更に大きな問題となる事が懸念されています。

看護師の増員のための試みをしていますが、なかなか絶対数が増えないのが現実的な問題です。

需要に対し、供給が追いついていない現在では、いかに看護師の不足を解決するかが大きな課題になっています。